おばちゃんちのうた公開しました

新年のご挨拶 代表理事 幾島 博子

2020年が明けました。

本年もどうぞよろしくお願いいたします。

新年のご挨拶を申し上げます。

 

「どの子も笑顔でいられるために~子どもも大人も育つまち~」

  子どもの権利条約国連採択30周年

  日本政府批准25年にちなんで

 

昨年の10月18日の子育てメッセで企画した講演会のタイトルは、「どの子も笑顔でいられるために」でした。 

では、「どの子」とは、誰のことなのでしょうか?

 

経済的に豊かな子も 貧困の子も

日本国籍の子も 外国籍の子も

女の子、男の子、どちらでもない子も

発達特性や「遅れ」のある子も ない子も

親と暮らしている子も

親以外の大人と暮らしている子も

学校に行っている子も 行っていない子も

外遊びが好きな子も 好きでない子も 

 

・・・「どの子も」は、すべての子どものこと。

おばちゃんちではそんないろいろな子どもの顔が見えますが、その子ども誰もが笑顔でいられるように、預かる場や親子ひろば、冒険ひろば、イベントで、保護者や地域の仲間と一緒に、「子育て・子育ちにやさしいまちづくり」をおこなってきているのです。

さて、2019年は子どもの権利条約国連採択30周年、日本政府批准25周年の年でした。「どの子も笑顔でいられるまち」は、子どもが人として尊重される社会であり、権利条約が掲げる「生きる権利」「育つ権利」「守られる権利」「参加する権利」を尊重するまちだと思います。おばちゃんちは、この権利を大切に全ての子どもが差別されず、人として尊重され、遊び、学び、休むことができ、暴力で体や心が傷つけられることや性的に利用されることがないように守られ、自分の考えが尊重され、自由に表現することができるように、今までもこれからも努めていきます。そして子どもだけではなく、子どもを育てているお父さんお母さん、その他の大人も、人として尊重されて暮らせるように、共に学び考え、サポートし相談相手になりたいと思います。

IT技術の進化、一層激しくなる経済競争の中で、大人は忙しく、ともすれば効率が最優先される時代になってしまいました。しかし、生まれたての赤ちゃんが大人になるまでには、どんな時代でも変わらない人としての育つ道筋があり、その時間をゆっくりたっぷり過ごし、子ども時代を思う存分楽しんでこそ、幸せな大人になっていけると思うのです。

 

おばちゃんちは願います、

どの子も笑顔でいられるために。

子どもの遊びと笑顔があふれるまち、

大人の笑顔もあふれるまち、

子どもも大人も育つまちを。 

 



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