『子ども広場』
- 2011年04月25日(月) 11:56:14
- Posted by エモン
4月4日から4月20日まで、私は、セーブザチルドレンが被災した子どものために避難所に開設した、子ども広場のボランティアとして参加しました。
子どもたちとたくさん遊んできました。
その中で、さまざまなことを感じ、苦しい思いもありましたが、素敵な言葉に出会うことができました。
それは「また明日」。
そのことを教えてくれたのはゆうき君。
彼はその日初めて、広場にやってきました。
新しいおもちゃやゲームに次々に手を出しては、
つまらないと飽きてしまうのです。
心ここに有らずのような感が伝わってきました。
しかし、テレビのヒーロー者の腕輪を作り探検ごっこを始めた時から
イメージが広がり、興味を持ったけいた君が近づいて来ました。
やがて二人は友達になり、遊びが続くようになり、
次々に新しい遊びが生まれていきました。
そして帰り際、「また明日ね!」
なんて素敵な言葉だろうと思いました。
大人はどんな時でも、明日が見えます。
あれを直そう、あそこに行こう。
だけど日常が奪われてしまった時、子どもたちの時間は止まってしまうのです。
そんな時、未来を取り戻すのは遊びなのです。
「また明日!」
子どもたちは遊びによって明日が見えてくるのです。
他の避難所を回り数日後に彼の避難所を訪ねると、たくさんの仲間とともに私を迎え入れてくれました。
「あ、エモンだ!」「あそぼ!あそぼ!」素敵な笑顔でした。
宮里 和則(エモン)



