現代の暮らしは人々にプライバシーを確保するという「心地よさ」をもたらした一方で、無関心と孤立を生み出しました。若者は、ありのままの自分を受け入れてもらいながら「自立」していくことが難しくなっています。母親は、密室化した子育ての空間の中で子育ての悩みを一人でかかえ、悲しい事件が数多くおきています。父親や高齢者も、共に暮らすまちの人々とのふれあいの場を持ちにくくなってきています。だからこそ「おばちゃんち」は、気軽に声をかけ、心の通いあう「まちづくり」をすすめていきます。
庭と縁側のある一軒家や小さなサロン「おばちゃんち」。自分のできることで子育てをサポートしたり、ホームページ・情報誌・講座・場づくりなどを手がける「おばちゃん、おじちゃん、お母さん、お父さん、お姉さん、お兄さん」。そんなみんなが「子育て・子育ち」を軸にゆるやかにつながります。
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